なりくん、虹の橋へ



平成28年10月20日

猫のなり太は虹の橋へと旅立ちました。




。。。。といっても、

虹の橋へ行ったというよりは、

少し使い勝手の悪かった肉体を虹の橋で自由自在の体に交換して、

うちに戻ってきている。という感覚です。




どの子のときも、

一旦、

老いた体を、傷ついた体を、

交換しに行って、ここに戻ってきている。



と、そう思いたい気持ちが強くて、

そう思えるようになったのかもしれません。





なり太は生前もとても生き生きと、

今ある自分のすべての力を存分に発揮して輝いて生きていましたが、

普通の猫のように高い所へ登ったり、飛び降りたり、

4本の足で走り回ったり出来るのなら、それに越したことはありません。



四肢麻痺/排泄障害/エイズ・・・・

それらなり太の障害はきっとなり太にとって、

不便だったけど、不幸ではなかったと思います。


だってなり太には、

可愛いって言ってくれる人がいた。

頭を撫でてくれる人がいた。

状況が整ったら迎えたいって言ってくれた人がいた。

なり太が生きていることを喜んでくれる人がいた。

季節の変わり目に体調が不安定になるなり太に、

治療費をと支援してくれる人がいた。

なり太が亡くなったことを惜しんでくれる人がいた。



それは本当に幸せなことでした。

なり太はもちろんのこと、なり太と暮らす私にとっても。






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なり太は今きっと、

やりたかったことを思いっきりやっているのだろうなぁ。

しばらくはやりたいことをやるのに忙しいかもしれないなぁ。






なりくん

いつもお世話になっている火葬場の人がなり太の骨を見て話しかけてくれたよ。

背骨が折れていて下肢が細かったんですけど、、、、って。

半身不随だったことは言っていなかったのだけど。

当たっているね。

最期の最後まで、優しい人にしっかり見守ってもらってよかったよね。


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なり太に本当の家族を見つけてあげることは叶いませんでしたが、

うちの子として過ごして、うちの子として見送りました。






なり太は犬が大好きで、

なり太がうちに来たここ4年以内にお預かりしたすべての子は

なり太とともに同じ部屋で過ごし、なり太が寄り添って夜を過ごしてくれました。

なり太と過ごすことで緊張がほぐれて、

状況に慣れてきたら生活スペースを広げる。。という感じでやっていたので、

どの子もなり太から保護生活がスタートしていました。



なり太が見守り送り出してきたわんこたちの里親さま。

そばにいる愛犬に

なり太が頑張って生き抜いてくれたことを

そっと伝えてもらえたら幸いです。




   なり太  平成28年10月20日 永眠







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by siawasesagasoh | 2016-10-24 23:19 | なり太(決定) 虹の橋へ | Trackback | Comments(7)