はちくん。



5月24日。

うちのはちくんが天国へ旅立ちました。




どんなわんこもどんなにゃんこも、

広い心で受け入れてくれたはちくん。


はちくん、今まで本当にありがとう。






まだ横浜に住んでいたとき、

引越し直前の朝の犬の散歩のときに、

1匹の猫が赤ちゃんねこを咥えて私たちの前を横切りました。


その猫はおもむろに子猫を離し、

鋭い目つきで私たちをじっと見つめていました。



風邪を引いてとても辛そうな子猫は路上にぽつんと置かれ、

初めて会った母ねこの決意の瞳に、

なぜか「保護すればいいんだね、わかったよ」とこちらも覚悟をしたのを覚えています。



子猫に静かに近づきそっと抱き上げると、

母ねこはそれを見届けてその場を離れました。



その日から始まったはちとの暮らし。



14年間、どれほどの癒しをもらっただろう。




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あまり苦しむことなく、

眠るようにみんなの元へ逝きました。



奇しくも今月27日は花ちゃんの命日。


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大切な家族が見えないところに行ってしまう寂しさは少しも変わらないけれど、

賑やかな虹の橋への旅立ちを静かに見送りました。





同時期に犬猫を迎えるということはこういうことです。

毎年のように誰かが旅立ってしまう。



癒えないうちにまた。。となると、

どうしても寂しさに飲み込まれてしまいそうにもなるけれど、

みんなで同じように年を重ね、同じようなライフスタイルで過ごせるのも、

犬猫たちにとっては楽しそう。






ならば、私の別れの寂しさは、そんなに重要なことではないね。


でもね、はちくん。



はちを慕っていたこまちゃんは、

はちを探し歩いて泣いているの。



私でははちの代わりになれないから、

こまちゃんが寂しくないように会いに来てあげてね。
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by siawasesagasoh | 2016-05-27 12:54 | 愉快ななかまたち | Trackback | Comments(6)

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Commented by あおい at 2016-05-27 22:23 x
私、ものすごくはちくんのファンでした。
最近全然見かけなかったのではちくんネタをおねだりしようと思っていました…

ムッチリとしたカラダにとてもとても可愛いお顔でありえないくらいおっぴろげて無防備で。
ブログでしか知りませんがいつも笑いと癒しをもらっていました。

はちくんのご冥福をお祈り致します。
Commented by smile at 2016-05-28 11:54 x
杏さんは沢山の命を救ってそして、看取っていらしたんですね。それでも慣れないという言葉に杏さんって誠実で優しい方なんだな〜と感じます。
とうとう我が家のわんこのも寝たきりになってしまいました。衰弱のしかたがれいこはんととても良く似ていて、以前のブログをもう一度拝見させていただいています。たった一匹ですが、最後の日まで誠心誠意介護させていただこうと思っています。杏さんのブログがなかったらただオロオロしていただけかもしれません。ありがとうございます!
Commented by リトル at 2016-05-31 16:41 x
はちくん、旅立ったのですか・・・。
苦しまずに逝けたのは、救われますね。
命に限りがある事、日常では忘れてしまっています。
はちくんの旅立ちを知り、胸にとめておきます。

こまちゃん。大丈夫かな?
Commented by siawasesagasoh at 2016-06-01 08:35
★あおいさん

はちくんへの素敵なお花をありがとうございました。
はちの祭壇に飾らせていただきました。

はちはおっきかったので、
火葬の際の料金が小型犬価格でした。
とても寂しいのになんだか最期まではちらしいエピソードで、
思わず笑ってしまいました。

はちはどの猫とも仲が良くにゃむともよく遊んでくれたのでみんな寂しそうです。
それでも悲しみにとらわれてばかりではない犬猫たちの心の深さに私も救われています。
Commented by siawasesagasoh at 2016-06-01 08:46
★ smileさん

こんにちは。

どうにも苦しいとき、
「死」に慣れることが出来たなら楽になれる?と思ったりしたこともありました。
でも。。もしも私が死に慣れたら・・活動や犬猫と暮らすことをやめるときでもあると思っています。
そういう日は・・こないでほしいなぁと思います。

愛犬さん、介護ですか。
かわいい盛り再び♪ですね!
言葉を話せないから戸惑うことも多いかもしれませんが、
介護には必ず終わりがやってきてしまいますので、
手を抜きながら楽しみながら毎日を過ごせるといいですね。

れいこはんとの毎日が、
なにか少しでも支えになれるところがあるなら嬉しいですっ。
Commented by siawasesagasoh at 2016-06-04 13:57
★リトルさん

大切な家族だと思うからこそ、
日常から「死」を抜いて思ってしまいますよね。

生きられる子とそうでない子と同じくらい見てきて、
そうでない子の無念さに触れる機会が人より多いからか、
生きていることを当たり前と思わなくなっているのかもしれません。
活動を始めた当初に仔犬仔猫だった子たちが、今里親さんのもとで老齢を迎え、
天寿を全うしたご報告をいただくことが増えてきました。

どう生きるかはどう死ぬかとイコールなのかもしれません。

こまちゃんも頑張ってくれています。
寂しさも分け合って、みんなで協力していきたいです!