幸せ探し 杏組

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子どもの想い



去年の夏休み。

やたらと甥・姪から犬猫のことを質問された。





「犬猫について」

という自由研究をやっていたようで、

犬と猫の違いや、殺処分数のことなど。





子どもながらの目線でまとめあげられたその資料を見て、

私たち おとな は なにを想い なにを学び どう行動していくのか。




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わすれないでね。おぼえていて。

ぼくにはみんながいるけど、

このこたちには ぼくたち家族しかいません。いのちもみじかいです。

じゆうにはしりまわることもできません。

ただただかわいがってあげましょう。

それだけでしあわせなんです。


同じいのちです。

すてるぐらいなら みじかくてちいさないのちをふやさないでください。

かわいがってください。



ほんきで犬がおこったら キバでやっつけられる。

ねこがおこったらツメでやっつけられちゃうけど やってきません。




===




甥や姪は、

物心つくころにはすでに私がこの活動をしていたので、

我が家に来れば当然犬猫のお世話をすることが生活に組み込まれています。







(最大限安全には配慮するけれど)噛む犬の世話も、噛まない犬の世話も、当然同じくやる。

元気な犬、明るい犬、落ち込んでいる犬、病気の犬、老いた犬、介護の必要な犬。そして猫。

そのどれもが同じ尊い命であり、生き物であり感情があることを、

「同じように世話をする」ということを通して 知っています。




(自分が)撫でたいではなく、

どこを撫でればこの子は喜ぶのか。撫でられることを喜ぶ子ではないのか。

を、自然と考えられることの出来る甥や姪。



事故で不随になったなり太の「しっこクセ~!」と言いながら、

圧迫排尿が出来るようになるために必ず付き添う甥や姪。




私の活動に付き合い、

保護犬猫のみならず地域猫の不妊手術や迷子捜索をしてきた子たちは、

犬猫に不妊手術を施す理由、逃がしてはならない理由、

逃がすことの重大さ・・・・ を知っています。









生きとし生けるものはみな平等であり心がある。

と自然に思っているから、

身勝手な人の都合で生きられない子たちがいる。

ということを、とても不自然に思っていて、そしてとても怒っています。





最初から捨てることを予測して犬猫を迎える人は多くはないと信じたいけれど、

犬猫たちが不条理に殺されていく現実を怒っている子どもが実際にいること。

そして、小さな体で、つたない文章で、こうして必死に訴えていること。




これに対して私たちおとなは、

堂々と子どもたちに いのち についての道徳を教えていける行動がとれているのか。。。






去年の夏、レオという名の子猫を保護した場所に、

「兄弟が残されているかもしれないから」と通っていた甥。




大好きな保護犬ちーちゃんに里親さんが決まったと連絡した時、

本当は泣きたいのを我慢して「ちーが幸せになれるなら いい」と我慢してくれたこと。




ふわりに押されて治りかけていた傷口のかさぶたが剥がれかなりの出血となったのに、

「ふわりは悪くない」と言った姪。





逃がしちゃヤバい。と何度も門扉の施錠のチェックをする姿。








子どもたちがまとめあげた夏休みの自由研究は、

私の宿題となっています。
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by siawasesagasoh | 2014-01-06 14:27 | 愉快ななかまたち | Trackback | Comments(9)
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Commented by piyopiyo0215 at 2014-01-07 18:44 x
こんにちは。
純粋な子供達が心で感じ取った命の大切さ
尊いこの心を少しでも多くの人に知ってほしい・・・
記事をリンクさせてください
お願い致します。
Commented by リトル at 2014-01-07 22:32 x
甥っ子くん&姪っ子ちゃん。
師匠と呼ばせていただきますm(_"_)m
素敵だな~。
うちの息子じゃ、足元にも及びませんが、ふー&くーが保護猫である事は、少なからず何かを感じてくれていると思います…てか、そう信じたい。
Commented at 2014-01-08 03:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by siawasesagasoh at 2014-01-08 13:39
★ピヨピヨさん

こんにちは(^^)

ぜひリンクお願いします。
私たちおとなが忘れてしまった損得勘定抜きの純粋さの中で感じたことを、正しく優しく強いまま持ち続けて成長してほしいと思っています。
子どもたちが感じてくれている命の尊さ・・・その邪魔をしないでいてあげられる大人になりたいし、そういう大人でありたいと、私は思います。
Commented by siawasesagasoh at 2014-01-08 13:49
★リトルさん

師匠(笑)!

子どもの目線ですばり。
「簡単に捨てるなら どうして飼うの?」
には言い訳する言葉も、濁す言葉も見つけられませんでした。

うちには今10頭の犬と7頭の猫がいるのですが、
ときどきその総数が20頭を余裕で超える時があります。

年齢に合わせて。体調に合わせて。ごはんもそれぞれ違うのですが、甥と姪はうちに来ると「どのごはんがどの子?」と必ず確認して、以降1度も間違えることなく全員分の配膳が出来るんです。これには私も驚きです。
その子その子に必要なこと、ちゃんと理解しようとして、理解することが出来るのは、優しさであり強さと思っています。

息子さん。
足元にも及ばないなんてことはないですよっ
今はもしかしたら目に見えることはあまりないかもしれないけれど、
弱者を見捨てない母の優しさや強さは年をおうごとに沁みるはずです。

子は親や周りの大人を見て育ちますよね。
リトルさんの息子さんも保護が必要な猫を見たら迷わず母に相談してくれる子になると思いますし、大人になったとき、あたりまえのように手を差し伸べられる大人になると思いますっ
Commented by siawasesagasoh at 2014-01-08 13:56
★鍵コメさん

ゆらぼん、
犬猫のために募金する!と、
豪快に募金箱に全財産投入すること・・1度や2度ではなくて、
初めて全財産を託された時は、本人に少し戻したくらいです(^^ゞ
RADACの募金を頂いた方の名簿にもしっかりその名が刻まれています。

ゆらぼんのように純粋に命は大事なんだと思ってくれている子どもたちが傷つくことがないよう・・切に願っています。

「命は大事」
そう教えていることが
「ウソなの!?」と思われないよう。。
Commented by tare at 2014-01-14 12:45 x
杏さん、こんにちは。
甥御さん、姪御さんの純粋な言葉に感動します。
私はブログをしていないので、フェイスブックで杏さんのブログの紹介と、記事の転載をさせていただいてもよろしいでしょうか?
ほんの僅かのお友だちしかいませんが、
どんなに沢山の言葉よりも、心に響くと感じました。
大人がしっかりせんとダメですね!
Commented by siawasesagasoh at 2014-01-14 16:00
★tareさん

こんにちは(^^)

子どもたちの純粋さには時々ドキッとしつつ、
忘れてしまった「なにか」までもを思い起こさせてもらっています。

大切なお友だちのみなさんにも、
どうぞ子どもたちの怒れる心と、
「命」に触れることで育まれた優しさをお伝えください。

「どんないのちもいのちはいのち。我がことのように大切に育むべし。」
と、生きてる大人のような、大人になりたい。

そう思ってもらえるような大人に、私もなりたいです。
Commented by tare at 2014-01-15 10:52 x
杏さん、お返事ありがとうございます♪
早速、記事をアップさせていただきます。ありがとうございます。
<< 「命」に触れることで育まれた優しさ >>
本当ですね、きっと私なんかよりも遥かに沢山の命を見つめ死を見つめてきたからこそ、子どもらしい文章なのに心に響くんでしょうね。
大層なことは出来ませんが、せめて出会った命が笑って過ごせるように・・・小さな事からコツコツと♪私も頑張ります(*^_^*)


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家族のいない犬猫と出会い保護する中で学ぶことがいっぱいです。一生懸命生きようとする犬猫の役に立ちたい!


by siawasesagasoh
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