幸せ探し 杏組

aumehanamg.exblog.jp ブログトップ

母の想いと、子らの命。

20日土曜日。


頂いたご支援の品を現地へ搬送。

c0264744_15361843.jpg






引き取り要請があったら2匹くらい連れて帰れるかな。




なーんてね☆



c0264744_15384667.jpg




現地にはいつだって、

人の「予定」や「都合」なんて関係なく、

「命」があるのみ。







離乳期に差し掛かった6兄妹のうち2匹は、

少し衰弱していて危なかったですが危機は脱しました。



とはいえ1キロ前後のちびさんたちが育つには、

母犬の手助けなしには難しいです。




この子たちの母は、

産後すぐに車に轢かれこの世を去ったそうです。



母を亡くした乳飲み子たちに自力で生きる術はなく、

仔犬たちと母の亡きがらは現地にやってくることになりました。




これだけ小さい犬を、人間の私が育てるのはしんどいです。

だけど私は人間だから、買い物も出来るし、誰かの力も借りられるし、

ネットで検索したり、両手も使えて知恵も使える(知恵も手もある分だけですけど)。




犬の母は己の身一つで何頭もの犬を育てるのだから偉大です。



だからもちろんその分ダメージも大きい。



誰もが望まず誰の手も借りられない母犬の出産は・・・悲劇そのもの。










時期(発情)が来てオスに囲まれ、きっと怖かったよね。


そうして母になるしかなかったあの子が母になり、

命をかけて産み落とした直後に「母」を、「命」を、取り上げられる・・・。



望まなくても命がけで産んだ子らを遺し、

無念に逝く母の想いはどこに向かうんだろう・・・。





c0264744_1545484.jpg





母犬のようには育てられないかもしれないけど、

今は土の中で眠る母犬が最期の最期に想ったであろう仔犬たちを、

なんとか母さんに代わって育てていきたいと思います。



c0264744_15464144.jpg



犬たちは人にやさしいけど、

人が作りだした「世間」はまだまだ犬に優しくない。


それでも生まれたからには生きてもらわにゃ。








にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村
[PR]
by siawasesagasoh | 2013-07-23 16:00 | 右京(決定) | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : http://aumehanamg.exblog.jp/tb/20538208
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented at 2013-07-24 03:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 大阪のおばちゃん at 2013-07-24 10:41 x
杏さんを困らせちゃうから、「杏さんのファン」を改名いたしました(笑)
しかし、心はいつも「杏さんのファン」

母犬さんは、無念だっただろうね。
おばちゃんも二人の子を持つ母。
子どもたちが、自分で生きていけるようになるまで、絶対死ねないと思って生きてきました。
何かの事故で命を落とすことがあったら、たとえゾンビになっても、オバケになっても、この子らの側にいようと、マジで考えておりました。
やっと、二人が独立しましたが、今は最愛の毛むくじゃらな息子のためにじぇ~ったい死にまっしぇん!
母犬さんの無念が、胸を締め付けます。

杏さんの心の叫びを聞いたような気がします。
でも、そんな杏さんの人や生きとし生けるものへの深い愛が、慈しみの心が、母犬さんの無念を浄化してくれると思う。
悲しくも、優しい思いにさせられました。
スペシャルなエアーハグを送ります。
Commented by siawasesagasoh at 2013-07-24 14:26
★鍵コメさん

昨日沢山のごはんお受け取りました!
段ボールからフードを取り出すガサガサ音にみんなざわざわウキウキしていたので、夕飯後だったけどそれぞれ1粒ずつおやつ感覚で頂きました♪

仔犬たち、今日のところは順調に育っています。
昨日なんてうんちの上でローリングゴロゴロして遊んでいました^^;

お母さん犬から引き継いだ6頭すべての子が、
まずは幸せのスタートラインに立てるよう頑張りますっ

いつもなにからなにまで・・・ありがとうございますっ!
Commented by siawasesagasoh at 2013-07-24 14:38
★大阪のおばちゃんさん

てへへ、改名☆!
心で応援して下さって本当にありがとうございますっ
その応援に恥じない活動をがんばりますっ

私もしっぽの子だくさんになって、
全員看取るまでは・・・!と、生きることに執着心が出てきました。
この活動の中で、子や愛犬愛猫と一緒にいたくてもいられないケースを何度も見てきました。ある意味、自分の都合で犬猫を手放せる人は気が楽でいいなと思ってしまうほど、悲しく、辛く、やりきれないお別れもありました。実は現在もそういった相談を受けています。
まだお若いお母さん。ご自身が余命宣告された中で、うちの子(わんこ)のことだけが心残りで・・・と、泣きながら相談を受けてからずっと、私に出来ることってなんだろうって考えています。答えはまだ出ません。きっと一生出せません。でもきっと6兄弟の母犬が子らに想った気持ちと、飼い主さんが愛犬に想っている気持ちと、共通するところがあるのかも。愛や慈しみの心が私にあるのか分かりませんが、死が別つものなら、遺されたものをあるがままに受け入れるしか、私には出来ないと思います。

スペシャルなエアーハグ、お願いしますっ
Commented by テク at 2013-07-25 19:53 x
杏さん、なんとも言葉が出ません。
杏さんが犬の神様でしたら、こんな仕打ちは、
しないのに・・・。
Commented at 2013-07-27 21:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by siawasesagasoh at 2013-07-31 13:30
★テクさん

不幸な死にみまわれた子に触れるとき、
「どうしてこの子は死ななければならなかったんだろう」と思います。

車は、
沢山の犬猫たちを運んで幸せに送り出すことも出来るし、
ときに凶器となり、その命を絶つこともあります。

事故はどんなに気をつけていてもあり得ることだけど、
中型犬の命を奪うほどのスピードで街中を走り抜けたり、
轢いたことを分かっていて、まだ生きているのも分かっていて、
そのまま走り去ったり・・。

どんな想いを遺して逝くしかなかったのか。
それを想像して、母が子らにしてあげたかったことを、微力ながらもやっていきたいと思います。

犬の神さまにはなれないけど、
当たり前に犬を救える普通の人間ではいたいと思います。
Commented by siawasesagasoh at 2013-07-31 13:40
★鍵コメさん

母の代わりにはとてもなれませんが、
子らは私を母と慕ってヨチヨチついて来てくれています。

あれから1年経ちましたね。
毎年どの子かは必ず看取るのですけど、
この1年は色々な意味で、特別な1年になりました。

「晩ごはんはなんだろう?」
「おとーさん、何時に帰ってくるのかな?」
「今日はお洗濯したから今夜のベッドはふかふかだ」

そんな風に、次の瞬間も生きてるのが当たり前。。な日々を、
どの子にも送ってもらいたいです。

『生きたいと思っている子が生きられるだけ生きる』
このシンプルな自然の摂理が人の都合で奪われてしまうことがないよう願うばかりです。
line

家族のいない犬猫と出会い保護する中で学ぶことがいっぱいです。一生懸命生きようとする犬猫の役に立ちたい!


by siawasesagasoh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30