RADACさとおや会第一弾開催
2013年 02月 26日
サラサラヘアーになったぽちやこぶ氏、美都や勇を伴い、
RADACの第1回さとおや会に参加しました。
前夜、車にパンパンの荷物を積み込み、
夜空に「あした天気になりますように」と願う。
当日は気持ちの良いくらいのすかっ晴れ
なのに
いざ車に乗り込んだぽちくんの表情はみるみる曇って行きました。汗
▲ どこに連れていく気やー。
車酔いはしないけれど、
怖くてガタブルが止まらないぽちくん。
前に前にと来るので、抱っこをしてあげました。
ボリューミーな体をちっちゃく丸めて、
私のひざの中に収まる背中に「だいじょうぶだよ」とささやいてみる。
すると震えが止んで、余裕の寝移動。
ほっとしたのも束の間、
ちびっこ美都と勇は小さなケージで小競り合い
アンド
車に乗りなれていないこぶ氏は盛大にリバース
とっても賑やかな車は
無事に会場であるちはら台公園に辿りつきました(笑)
テキパキ!とはいかないけれど、
みんなで「あーでもない こーでもない」と相談しながら設営&談笑♪
私はふとしたすきに、コロッケを盗み食い。
ふとすると、続々とご来場者さまがみえました。
△ この写真はちょっと落ち着いたときの写真です。
ありがたいことに沢山のお声をちょうだいし、
目が回るくらい忙しかったので、
開催時間内の写真はほとんど撮れていません(>_<)
うちのわんこたちの写真は、
しじみファミリーさん
じゃりんこさん
のブログでもアップしてくださっています♪
美都、勇にはお声をいただけるのではと予想してましたが、
なんと、ぽち太郎にもこぶ氏にもお声掛けいただきました!(驚)
先代わんちゃんがこぶと同じような病気を抱えながら、
天寿を全うした(それもご長寿!)というご家族さまは、
ずっと落ち込むこぶ氏(リバースの後遺症^^;)のそばにいてくれました。
先代わんちゃんもおっきかったんです!と、
先代わんちゃんとの思い出を教えてくださったご家族さま。
ほんわかしたご家族さまの雰囲気がぽちにもぴったりで、
沢山可愛がって頂きました。
この日は、こぶにもぽちにも正式なご希望は頂かず、
よくよくご検討いただけると嬉しいです、とお願いしました。
もちろん本当は正式なご希望をいただきたかったですけど、
決して好条件とは言えないこぶやぽちのことを真剣に検討していただけたことは、
正式ご希望に匹敵するくらい嬉しいことだったのでした
ご来場が一旦落ち着いたところでブレイクタイム。
ふとテーブルを見ると山盛りの差し入れがっ(幸!)
運営メンバー内での事前打ち合わせでは、
「持ち物」の中に、
・飲み物食べ物は手弁当
としたのですが、
余るくらいの(ケンカにならないようにすべて分けさせていただきました(笑))
差し入れに大感動~♪♪♪
さとおや会前日にお友だちになった小学生の女の子も、
お母さんとお友だちと一緒にクッキーを焼いて、
わざわざ木更津から持ってきてくれました。(涙)
保護わんこたちに会いに来てくれたみなさま。
片道3時間かけて来てくれたユンボとご家族。
いきなりの協力願いに快く駆けつけてくれたつぶちゃんご家族。
老犬おんじと1秒でも一緒にいたいだろうに駆けつけてくれたおんじー母さん。
つぶちゃんと仲良しお友だちのゆずちゃんとご家族。
いぶし銀「ぎんたろう」と一緒に差し入れ&片付けのお手伝いをしてくださったはれるんさん。
何年も私に関わる犬猫の応援&支援をしてくださっているのらさん。
3頭引きで、会場に「活気」という花を添えてくれたポン太&ルーチェ&コロネご一行。
*コロネちゃん、ご家族決定おめでとう!
開催のポスターを貼りつけてくださった関係各位。
会場として場所を提供してくださったちはら台ドッグクラブさま。
本当に多くのみなさまのお力添えでこの日を無事に終えることが出来ました。
私たちが個人的に保護している犬たちが、
こんなにも多くの方々に支えていただいていることを実感し、
「個人保護とは孤独なり」は間違っていたんだと、考えを改めました。
この日お手伝いに来て下さったサポートメンバーさんとRADAC会員、
ちはら台ドッグクラブ代表:Sさんと記念撮影!
*しじみファミリーより拝借 (撮影:のひぎじー(おんじ父さん)さん)
両手ピースはほうれい線隠しの術です(笑) 言っちゃった~、怒られる~(>_<)
沢山の支援物資も頂きました。
▲ドッグベッドやにゃんこかまくら、沢山の毛布やタオルケット
ユンボが怖くて使えなかったドッグベッド。
エピソードを聞いて、ユンボらしくて笑ってしまいましたが、
ご近所のわんちゃんにあげることだって出来るのに、
わざわざ持ってきてくださるなんて。。。。ありがたいことです。
▲ 早速活用中のぽちくん。控え目な性格らしく、はじっこで^m^
しじみファミリー経由で、
沢山の毛布やタオルケットをありがたく受け取らせていただきました。
敷き物系はどれだけあっても足りないくらいなので、
とっても助かっちゃいました!
いつもシマ○ラで買うんですけど、回数が重なると家計が重。。。
かといってわんこたちに寒い思いはさせたくないので、
ちょうど「買わなければならないか」・・と腹を括っていたところでした。
▲まめなオトコぽちが、
毛布たちを好みの形に変えてオトコ合宿中。
▲のらさんからは、会場への差し入れのほか、
わんこおやつや私たちにまでお菓子をいただきました。
▲ おやつと美味しい缶詰をいただきました。
この缶詰は老犬れいこはんの介護中にしじみ家にいただき、
れいこはんがとってもハマっていた缶詰です。
犬たちのおなかが膨れるだけでなく、
私にとっても大事な思い出の缶詰。
「プラ板でRADACのロゴをなぞってお手伝いをしてくれた人に記念品を作ろうと思う」
小学生みたいな発想をした私に、
小学生の女の子とママさんが材料をそろえて夢を叶えてくれました。
実際私が小学生のころ、夢中になって作っていたプラ板。
材料を購入しようにもその名前をすっかり忘れてしまって、
「あれってなんでしたっけ?」とお尋ねしただけなのに、
その話を覚えていてくれて、わざわざこれだよって買ってきてくれたのです。
作りますね、プラ板で記念品!
同じく小学生の女の子とママさんがプレゼントしてくれたわんこオモチャ。
白チビの勇と美都ちゃん、どちらかのお嫁入りorお婿入りに持たせますね!
個人だから出来ること。
小さいからこそ気づくもの。
なんにもないからこそ築くもの。
ひとつひとつが「保護犬猫のために」の一心で積み重ねられていきます。
動物愛護、動物保護に関わる年月の中で、
その初心を忘れたつもりはないけれど、
確実に変わっていったことも確かにありました。
無理にでも、変えなければならなかったことも。
「初心にかえる」ことが出来るのも、個人保護ならでは。
その良いところを終結させたのがRADACなのかもしれません。
今回のさとおや会では、
保護犬たちのご縁組の場というほかに、
私たちにとっても大変実のある1日になりました。
多くのご来場、ご支援、本当にありがとうございました。
それぞれの里親さん決定状況はRADACホームページか、
各保護主のブログで随時お知らせします。
by siawasesagasoh
| 2013-02-26 14:10
| さとおや会