愉快ななかまたち
2012年 12月 27日
バンナとまふが一緒に暮らしている愉快な仲間たちをご紹介!
年の順
★まさおさん (まさおさん) ♂ 推定19歳
約9年前、初めて預かった「保護犬」第1号わんこ。
程なくして我が家の一員となりました。
まさおさんの生きざまは私の道しるべでもあり、
目指すところでもあり。(足元にも及びませぬが・・)
保護犬時代のまさおさんのブログはこちら
→野良WAN卒業一家
家族になってからのブログはこちら
→☆わん☆だふる
★うめちゃん (みーちゃん) ♀ 12歳
みーが推定生後4ヵ月のころ、姉妹である「はなちゃん」と一緒に、
愛媛県の「えひめイヌ・ネコの会」さんから譲渡していただきました。
偏屈で頑固で湿っぽくて悲劇のヒロインにすぐなっちゃうみーは、
まるで私自身。(笑)
みーとは一心同体。
みーは私であり、私はみーそのものなのであります。
こちらのブログでもちょこちょこみー登場
→野良WAN卒業一家
→☆わん☆だふる
★はなちゃん (ちゃぶた) ♀12歳
ちゃぶたが推定生後4ヵ月のころ、姉妹である「うめちゃん」と一緒に、
愛媛県の「えひめイヌ・ネコの会」さんから譲渡していただきました。
どっかんどっかん降り注ぐような雷はまったく気にならないのに、
ティッシュをシュッ!と引っ張り出す音にはおののくちゃぶた。
筋金入りの怖がりで、まずはなんでもみーに試させてみて、
安全と分かったら自分もやりはじめる・・というくらい慎重。
根本的な肝は据わっているからか、
意外や意外、次期「ポストまさおさん」。
ちゃぶたは私の原動力。
いつも支えてくれていることに、全身全霊で感謝。
こちらのブログでもちょこちょこちゃぶた登場
(といってもデジカメが怖いのであまり登場しません)
→野良WAN卒業一家
→☆わん☆だふる
★杏ちゃん (あん) ♀ 12歳
12年前、
某店が翌日閉店。。というときに叩き売りされていた最後の1頭だった杏ちゃん。
生体販売でイヌを買うなんてなんて・・・と思いつつ、
人がはけていく中、ずっとケージの中に取り残されていたので、我が家に。
自分をみーやちゃぶたと同じ中型犬だと信じて疑わない杏ちゃん。
絶えることなくやってくる保護犬猫のことを1番に気にかけてくれるのも杏。
今年GISTという難しい病気に罹ってしまっていることが判明しましたが、
大きな手術を乗り越えて、今は元気に暮らしています。
杏ちゃんは私の相棒。
保護した乳飲み子たちが力尽き亡くなるとき、
いつもそばにいて悲しみを共有してくれます。
杏には苦労のかけ通し。
だけど杏の苦労を一番よく知っているは私で、
私のやってきたことを1番近くで見ていてくれたのも杏。
杏ちゃんこちらのブログでもちょこちょこ登場
→野良WAN卒業一家
→☆わん☆だふる
★銀次郎 (ぎんじ・ぎんちゃん) ♂ 8歳
2006年、相談主から保護(捕獲)の協力相談があり出会いました。
捕まえた直後相談主が引き取りを突然拒否したためうちで保護することになりました。
2009年、ついに家族に。
銀ちゃんの保護犬時代のブログはこちら
→頑張らないけどあきらめない
家族になってからはこちらのブログにちょこちょこ登場
→☆わん☆だふる
野良犬・・というより野犬と言える銀次との暮らしは、99%の挫折と苦悩、
1%の遥かかなた訪れるであろう平穏を願った日々でした。
生きるために必要なこと。死ぬことより辛いこと。
このクラスの犬になれば、自死も現実にあるということ。
今ぎんちゃんは庭を駆け回り、ご近所のみなさんに可愛がってもらい、
毎日ごはんも完食して、毎日遊ぶのに忙しく、
夜8時には眠たくなっちゃう暮らしをしています。
こんな当たり前の暮らしが出来るようになるまでの銀ちゃんの軌跡をどうぞご覧ください。
★れいこはん ♀ 享年15歳 ~2012.6.20
このブログの左上の子が、れいこはんです。
2008年、迷子犬捜索中に保護したれいこはん。
その後も飼い主さんは現れず、保護犬として新たな家族探しへ。
良いご縁には恵まれず、本格的に介護が必要となった2010年、
私たちと家族になりました。
これまで多くの犬猫の看病や介護はしてきたけれど、
「家族の介護」、しかもどっぷりと・・は、初めてでした。
悩んだり迷ったりすることはもちろんいっぱいあったけど、
れいこはんと過ごす日々は毎日が楽しくて楽しくて。
約半年間寝たきり生活だったれいこはん。
満足なお世話が出来たかどうかはれいこはんのみぞ知る・・ですが、
私は毎日れいこはんのお世話をさせてもらえることに感謝感謝でした。
れいこはんが逝ってしまったとき、
溢れるほどの寂しさと、一抹の安堵がありました。
お別れは寂しすぎるけど、
ちゃんと送り出すことが出来てよかった。
そう思いました。
うちのなかまたちは割と年齢が近いから、
きっと同時介護が訪れます。
大変なこともあると思います。
だけどきっと私は、れいこはんのときと同様、
幸せに満ち溢れていると思います。
*介護が必要なくらい長生きしてくれること*
そんなありがたいことありません。
☆ もじゃじ (もじくん) ♀ 14歳
動物病院から譲渡してもらったにゃんこがある日突然子を産みました。
その中の1頭がもじくん。
強烈に気が強く、
私を子分と定め、目配せひとつで私をいいなりに動かす女帝。
「最近丸くなったよね」という声もチラホラ聞こえるけれど、
相変わらず私はもじくんに「なでろ」と命令され、
命令に従っていると「うぜぇ!」とぶん殴られます。
もじは私の親分。
これまでもこれからも。
一生下剋上は起き得ない!
☆はち (はちくん) ♀ 11歳
みんなのオアシス。
愛くるしい(太っているともいう)風貌と、心優しい性格から、
家庭内ノラ状態の保護猫たちもはちくんを慕っています。
なので、はちくんの競争率がめちゃくちゃ高く、
今のところはちを独占しているのは保護ネコのこまちちゃん。
ダイエットのためにはちくんを家じゅう連れまわすと、
自分のもとに戻ってくるまで(自分は怖くてウロウロ出来ない)、
世にも悲しい絶叫ではちを求め泣き叫びます。
その声を無視できないはちくんは、
慌ててこまちゃんのもとに戻るのでした。
はちは私にとってもオアシス。
時にはささくれ立つ心も、はちを撫でればいつの間にか笑顔に。
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以上が我が家のオリジナルメンバーの愉快な仲間たちです。
時々誰かがこのブログに登場するかもしれません♪
by siawasesagasoh
| 2012-12-27 14:54
| 愉快ななかまたち